エントリーを快諾くださった13hさん感謝です。m(_ _)m
先日U.S.Appleに公開されたiPadのGuided Tours(冒頭のSS)を例に手順を示す。
尚、伝授された元の手法にはソース内を検索したりJava Script offにしてリロードしたりするくだりがあるのですが、今回はこの手法をベースに自分向けに一部アレンジしてあります。
(元ログ→アップルサイトのQuickTimeムービー保存法)
まず、動画再生中(一時停止可)にメニューバー>ウィンドウ>構成ファイル一覧を選び、その中から拡張子が.movで終わっている項目を探す。「状況」欄が空白もしくは数KBで、ファイル名が「_r560-10cie.mov」などで終わっているものが参照ファイルのパターン。
構成ファイル一覧で見つけた項目をダブルクリック。すると参照先の動画だけ表示されたウィンドウが開く。
ここでおもむろにアドレスバーに表示されたアドレスの末尾「_」アンダースコア以下の部分を下記バリエーションに書き換える。余談になるがアンダーバーは和製英語。。
- _848x480.mov
- _640x360.mov
- _560x316.mov
- _480x272.mov
- _320x180.mov
- _i320x180.m4v
- _e320x180.3gp
※上手くいかない場合、書き換える前のファイルをダウンロードして中身をチェックする。HexEditなどのバイナリエディタでファイルを開き正確な参照元アドレスを入手し再度実行する。
最後に、アドレスバー内で書き換えた全アドレスを選択コピーしダウンロードウィンドウにペースト。もしくはアドレスバー内のファビコンをダウンロードウィンドウにドラッグ&ドロップすればダウンロードが開始される。後は待つだけ…
これならFirefoxを開く必要ないし、手順も単純化された。
保存しておきたい動画は出来る限り質の良い映像で保管したいので「_848x480.mov」を暗記しておけば効率良くダウンロードできる。
保存しておきたい動画は出来る限り質の良い映像で保管したいので「_848x480.mov」を暗記しておけば効率良くダウンロードできる。
【追記】今回例にしたiPadのGuided Toursってアップル自らYouTubeのAppleさんのチャンネルに公開してるんだよね。。今後もこの公開パターンが続くのだろうか。もしそうならYouTubeから落とす選択肢も考えられる…か?
ところで、現在アップルのサイトには上記のような動画ファイルを参照するケースの他、従来通り動画を埋込んであるケースもまだ残っている。「Macを使いこなそう」のチュートリアルビデオと「iTunes Showcase」を例に記しておく。
「Macを使いこなそう」では…
ムービー上で右クリック→ファイルを保存。簡単簡単♪
「iTunes Showcase」では…
構成ファイル一覧からソレっぽいファイルを見つけて「option+ダブルクリック」すればダウンロード開始。
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