2009/08/26

PhotoForgeのエフェクト“Tilt shift…”を試してみた

iPhoneで撮った写真を補正するアプリも「PhotoForge」で落ち着いてきました。リサイズや色温度の調整をしたい時には「Photogene」使うこともありますが、アンシャープマスクを多用するので基本「PhotoForge」一本。ただアプリアイコンをどうしても好きになれないのが玉に瑕です^^;

ところで、私は写真にエフェクトを入れて表現するのはあまり好みではありません。元のイメージを壊さない程度に補正を入れる方が好きなタイプ。そんな私ですが一度試してみたいPhotoForgeのエフェクトがあります。それは「Tilt shift…」。ちょっと前から流行ってる写真をミニチュア風に仕上げるヤツです。カメラに詳しい方ならこのエフェクトは擬(もどき)だってご存知でしょう。でもいいんです。チルトの付いたレンズは高いし、ましてや大判カメラなんてとても手が出ませんから(笑)
このエフェクトを生かせるシーンって中々出会えないんですがやっと巡り合えました。場所は神奈川県箱根町の復元された箱根関所。丘を登った遠見番所から芦ノ湖を背景に関所全景を撮影→「Tilt shift…」

エフェクト前・エフェクト後を並べてみました。やっぱり擬なのでほころびもありますが、そこそこ面白い絵が出来たと思っています。
チルトシフトを生かすポイントは、ミニチュア化したい被写体をキチンと設定することと、ボケ足が余分なところに被らないように構図に気を配るってとこでしょうか。あと比較的平坦なシーンが適しているかも。。
忘れてましたが「PhotoForge」の「Tilt shift…」は写真に対して縦方向しかボカせません。チルトシフトを柔軟に楽しむには専用アプリの「TiltShift」っていうのもあるので、こちらを使えばもっと遊べるシーンは増えるかもです。
たまにはこういう写真もいいでね。まっiPhoneならではの楽しみ方です♪

PhotoForge(iTunesのリンク)
TiltShift(iTunesのリンク)
箱根関所

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