2009/04/24

Intuos4の設定【modo編】

今回はmodo用の設定。色々試し悩んだ結果ペイントとスカルプトの専用設定にすることにした。どちらもブラシベースのツールなので共通点が多いからIntuosの設定も同じでOK。モデリングにも使うかどうか検証したけど煩雑になるのでパスする事に。Pie Menuを駆使して回避する手もあるんだけどmodoはワンキーのショートカットが基本だからまぁ…ね。何よりも手元を見ないで快適に効率良く作業が出来る事がイチバン!ってことでブラシワークと画面ナビゲーションをセッティング。

ペンの設定
ペンはPhotoshopの時と同様に修正しながら気持ちよく描けること。modoは右クリックでブラシサイズがスムースに変更できるので第1ボタンを右クリックに。デフォルトのままでいいんだけどどうもmodoと相性が悪いのでクリックをペン先で操作する事にした。ゆえに修飾キーでクリックを外した⌘を設定した。(註:Macの右クリックは通常Control+クリックだけどmodoは仕様上 ⌘+クリック)ペンの第2ボタンはPhotoshopと共通で⌘Z。テールスイッチは…今は思いつかないので無効。


ファンクションキーの設定
ペイントとスカルプとだけにフォーカスしたのでモデリング関連のコマンドは入れてない。ってことで「如何に画面をぐりぐり動かすか」だけを考えた。上から順に
  • Control
  • Option+Control(Zoom)
  • Option+Shift(Pan)
  • Option(Rotate)    【Option=modoのAltキー】
  • a(Viewport Fit)
  • g(Viewport Goto)
  • Pie Menu
  • Escape(ツール解除)
最も押しやすい上段に画面ナビゲーションのコマンドを。パンとズームはキーコンビネーションが必要だけどワンキーで済むように組合せて設定。あとControlを単独で入れた。これはペイントの時にスポイトツール、スカルプトの時はマイナスの動作になるからあると便利。本当はノーマルにControl/Option/Shiftと入れた方が効率がいいけど2キー同時押しはチョット厳しいからやめました。
下段もしぶとく画面ナビから。Viewport Fitはモデルを画面フィット、Viewport Gotoはカーソル部分にセンタリングしてくれるコマンド。次にスカルプトでよく使いそうなツールをmodoのPie Menuに設定。Pie MenuはIntuosから直接呼び出せないのでmodo上でショートカットを登録しそれを設定。最後のボタンは使いどころは少ないと思うけど、ツールを解除したり何かのミスで表示されたダイアログを消す役割としてEscapeにした。Spaceにしなかったのはツール類を全て解除したかったから。Spaceだと例えばFalloffとか残っちゃうからね。


Sculpt用のPie Menu

今回はラジアルメニューに加えタッチホイールも設定していない。ラジアルメニューはPhotoshopと同様の理由かつmodoにはPie Menuがあるから。タッチホイールはズームを外したから使いどころがない…(^_^;
ただこうやって余分な機能を混ぜず専用ツールに特化する事で手に馴染むタブレットになりました。ペイント&スカルプト楽し〜ス!
最後に、今回はパスしたけどペンツールを中心としたモデリングならIntuosかなり有効だった。もうすぐやって来るmodo401はペン機能が飛躍的にアップするみたいだからその時は考え直すかも…。

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