2009/09/30

Autodesk「SketchBook Mobile」で描いてみた

以前のエントリーでMac OS X版の「Sketchbook Pro 2010」を取り上げたことがありましたが、なんとiPhone版の「SketchBook Mobile」が出てしまいました。Mac上で動作するAutodesk社の製品は「Sketchbook Pro」と買収された「Maya」くらいしか知らないのでかなりビックリしましたが、iPhoneのマスを考えれば必然なのかなと…
「Sketchbook Pro 2010」に慣れていることもあもあるし丁度iPhone用のお絵描きアプリが欲しかったので早速ポチりました。
ホイールインターフェースなんか見慣れたPro譲りでとてもいい感じ。動作もきびきびしていて(iPhone 3GS使用)慣れてくれば小さなスクリーンでもそこそこ思い通りの線が引けます。そして何よりマルチタッチの2500%ズーム機能!これのおかげで細かいところまでがしがし描けてしまいます。

とりあえず描いみました〜。恥ずかしいけど公開しちゃいます勢いで(笑)


そして2作目。こちらは我家の猫様を絵画調で。

ここまでやると、それなりに根性が必要でした。2時間越えの大作(汗)
Pro(OS X)版にも言えることですが「SketchBook」は色管理のインターフェースが今一つなので、必要な色をキャンバス内に置いておく独特の礼儀作法を覚えないとペイントはかなり面倒です。絵を描くだけなら「Brushes」という有名なアプリがあるのでこちらの方が良いかもしれません。(使ったことないのでいい加減なコメントです…汗)
ブラシやレイヤーが透明度をサポートしてないなど弱点はありますが簡単なイラストとかには向いてると思いました。
キャンバスサイズが小さく、レイヤー3つまでですが「SketchBook MobileX」というFree版もあるので気になる方は是非お試しを/


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